||||||のお部屋

王手飛車取りねこまっしぐら!

健康的な休日⇒ボロボロな平日

すっかり寒くなりました。

そんなわけで少し遅くなりましたが遂にKINECT発売です!
おいらも北米版を「DANCE CENTRAL」と一緒に購入してひと足早く楽しませてもらいました!!
いやー、運動不足には自信ありましたが(笑)、酷いものです……筋肉痛が止まりません(爆)
KINECT購入以来休日の昼間に2~3時間ほど「DANCE CENTRAL」をプレイして汗を流し、シャワーを浴びてまったり……というなんか凄く健康的な事やってます(笑)
ゲームなので、無理無く続けられて、ダンスなんてもちろん未経験ですが「DANCE CENTRAL」は1曲毎のチュートリアルが凄く作りこまれているので、1ステップずつじっくり練習できるため、結構ハマりますね、コレ。
しかし、やはりというか「思った以上に体が動かない」です。
特に「腕を上げる」動作よりも、「腕を肩と水平にして動かす」動作がか~な~り、鬼門(泣)
難易度最低の曲を通しで一通りプレイすると既にじっとり汗まみれ……
実際大した動きはないんですが、2時間もプレイしていると汗がぽたぽた落ちてくる始末です。
KONAMIの「DANCE EVOLUTION」と違ってダンスのチュートリアルがしっかりしているので、ダンス未経験でも問題なくプレイできるのと、各曲難易度3段階で動きの内容が変わるため、1曲めのイージーとか実際よほど音感が壊滅していない限り問題なく踊れるでしょう。
ある程度慣れたら「ノーマル」→「ハード」と上げていけば、特に詰まる事は無いかと……。
これなら無理せずダイエットにも良さそうですね(笑)

ただ、問題は「動き回る」ため、さすがに会社帰りの夜中にプレイするわけにはいかず、休日の昼間のみとなってしまうため、この手の運動は毎日続けないと効果が薄いんだろうな……というのと、平日に「筋肉痛が続く」事でしょうか……(死)
ほんの2時間の軽い運動でも筋肉痛ってどんだけ運動不足やねん!!
まぁ、ある程度予想してましたが……

現在30曲中5曲までハードクリアしたところなので、まだまだこれからデスヨ!!!

【KINECT画像】

 

キネクトさん本体と、購入タイトル4本!!
(注:「DANCE CENTRAL」は日本では発売されません)

…てな訳でゲームレビュー!!!
【Call of Duty : Black Ops】
世界的なFPSコールオブデューティ最新作です!!
今回は前2作モダンウォーフェアの近未来から一転、ベトナム戦争を主軸にした硬派な作品です。
さすがに世界のCODというだけはあり、グラフィックもレベルデザインもかなり良いです。
こまかいゲームバランスは置いておきますが、程よく緩急の付いたゲーム展開、プレイが単調にならないストーリー展開と、良くできております。
やはり説得力のあるシナリオ展開はこの手のFPSには必須ですよね。
日本のゲームのように、プレイヤーがただのスーパー超人でランボー無双プレイではこの緊張感と没入感は得られないでしょう。
モダンウォーフェアのような最新科学を駆使した近未来戦闘も大好きですが、これくらいのバタ臭さも良い魅力ですね。
(それでも第2次世界大戦まで行ってしまうとちょっと苦手なのですが……)

……てな訳で限定版の内容物紹介!!!

 

 ・限定版BOX
 ・メタルケース
 ・オリジナル勲章
 ・C4スパイラジコンカー

今回の限定版の目玉はなんといっても「ラジコン」でしょう!!
ゲーム中はC4爆薬を取り付けた「走る悪魔」ですが、(ラジコンにはもちろんC4は付属しませんが…笑)なんと、CCDカメラとマイクロフォン搭載の文字通り「スパイラジコン」です!!
判りにくいですがプロポの上面に液晶画面が付いており、スピーカーで音も聞けるスグレモノ!!
間違っても犯罪行為に使ってはいけませんよ!!(爆)

【DANCE CENTRAL】
キネクトロンチタイトルでは迷わず購入No1の一押しソフト!!
惜しむらくは日本発売が無いところですが、最近は米尼も日本から購入できるようになってますし、秋葉を始め輸入タイトルを扱っている店舗も増えていますので、円高のこの時期には特にお買い得でしょう。
後述の「DANCE EVOLUTION」と違って1曲毎、難易度毎にステップを1つずつ練習できる本格的な練習モードがあるので、ダンス未経験でも全く問題なしというのが何よりの強みでしょう。
また、判定方法も、「DANCE EVOLUTION」ではKONAMIの音ゲーと同じく「特定のタイミングで特定のマーカーを反応させる」というもの(要はマーカー出現タイミングでポーズが合っていればよく、実際に踊る必要はない)に対して、「プレイヤーのシルエットの動きをリアルタイムに判定」しているため、「ちゃんと踊らないとだめ」というのも良いポイント。
また、オリジナル楽曲の多い「DANCE EVOLUTION」とは違い、実際のアーティストの曲を使用しているため、ダンスミュージックが好きな人にはたまらないでしょう。
なにはともあれ、KINECT買ったらまずは「DANCE CENTRAL」で決まりですね!!!

【KINECT ADVENTURE】
KINECT本体に同梱されている実質無料ソフト。
要するに「初めてのWii」である。
……が、無料な割に良くできてます。
家族で初めてKINECT触るなら、もうしばらくはこれだけで十分というほど。
また、おいらは北米版でしたがマルチランゲージなので日本語で動作しますし、「KINECT RIDE」「YOURE FITNESS」「DANCE CENTRAL」の体験版も入っているのがうれしい!!(日本語版に入っているかは不明)
ただ、かなり体を動かしますので、壁や床の薄いアパートだと問題かも……
何より「DANCE CENTRAL」以上に体力が尽きるのが早い……子供には良さそうですが……

【DANCE EVOLUTION】
コナミのダンレボの父系。
「DANCE CENTRAL」とは似て非なる存在。
昔パラパラとか流行っていた時代にハマってた人なら結構こっちのほうが受けが良いかも。
ただ、難点は他でも書いてますが、「練習モードが無い」ということ。
振り付けはプレイしながら覚えるしかないのですが、「DANCE CENTRAL」と違って「間違えるとゲージがダウンし、0になるとその時点でゲームオーバー」という仕様のため、観戦モードで覚えることもできません。
何がしたいんだ、KONAMI……
しかも、楽曲選択時に並びが難易度順ではなく、しかも最初にカーソルが合っている曲が「難易度3(6段階中)」という、ユーザー非フレンドリーでもはや嫌がらせなのか?と疑いたくなる事はなはだしい…どうしてこうなった???
その割には「プレイヤーの姿を取り込んでバックダンサーとして表示」出来る機能に、「50種類以上のマスクを選択して顔を隠せる」という明らかにニコ動とかを意識しまくった無駄仕様が多く、そんなの作る前にフリープレイモードの1つも入れやがれ!と怒鳴りたくなります……ちょっと痛すぎ。
しかも発売前に散々PVで流されていた本作の代表曲「KIMONO PRINCESS」が、【条件を満たさないとアンロックされない】という鬼畜仕様。
……何なの?馬鹿にしてるの?死ぬの?
まぁ、パラパラブームの火付け役といわれる「NIGHT OF FIRE」も収録されているので、ハマってた人ならかなり敷居は低いのではないでしょうか?
ダンス…というよりも、ユーロビートやパラパラ好きならこちらが買いかと……。

【SONIC FREE RIDERS】
ソニックやテイルス等のおなじみキャラが「反重力ホバーボード」に乗ってレースをするゲームです。
……はい、そこ、いろいろ突っ込みたいのはみんな同じですよ。
操作自体はスノーボードとほぼ同じ。
体を横に向けると前進。
前後(画面からみると左右)へ体を傾けると左右旋回。
体を正面に向けるとブレーキ。
ジャンプすればジャンプ。
操作中も両手を広げれば、画面のキャラも腕を広げて届かないところにあるリングも取得可能……。
まぁ、特に特筆すべき事は無し。
出来もまぁ、普通~~~~~の無難なロンチタイトルといったところか…?

……ソニック、あんた自分で走った方が早いんじゃ……

KINECTも、海外では「発売10日で100万台突破」というニュースが飛び交ってましたが、日本では相変わらず微妙そう……
てか、もう日本はいいよ、MSJAPANも全然やる気無いし……
発売日当日に新宿のヨドバシ行ったけど、店頭デモどころか、特設コーナーも無し。
普通に新作タイトルコーナーにKINECTソフトが置いてありましたし……
その横には「PSMOVE」の特設ラックが設置されてましたけどね(泣)
そこは逆だろ!!!…と心の中で100万回突っ込んでました。
だめだ日本人(こいつら)。
どんべんすかんこねっけど。

2010年11月28日 Posted by | ゲーム | コメントを残す

音ゲーからバンド練習ソフトへ……

 そんなわけで11月です。
 この1~2ヵ月程、海外のゲーム市場は年末ラッシュへとなだれ込み、ただでさえ薄い財布がみるみるうちにペラペラになっていくのを、ただ茫然と見つめている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
毎度のことながら年末のゲームラッシュはきついです…TT
 10月~11月にかけて既に7本、来週は「Call Of Duty: Black Ops」に「PSP版 GOD OF WAR」が続き、さらに月末には「SPLATTER HOUSE」が控え、挙句の果てには「KINECT」の発売……
 「KINECT」のローンチだけで2~3本購入予定なので、どんだけ出費すんだよ!ってな感じです。
 ……ああ、かねがねかねがねぇ……(TxT)
 まぁ、ほとんど洋ゲーですけどね……一応先日購入した「ヴァンキッシュ」だけは国内ゲーですョ……ガンバレニッポン!!

 それはともかく、遂に「ROCK BAND 3」がやってしまいました!!
 今まで音楽ゲームはいくつかあれど、行くところまで行ってしまって「実際の楽曲をそのまま(文字通り)演奏させる」「PROモード」というアホなモードが追加されました!(笑)
 それに伴い、今までのギターコントローラーは、「フレットボタン5つ」+「ピッキングスイッチ1つ」というスタイルだったのですが、この「PROモード」用に、「6弦x17フレット=102ボタン」+「6弦ピッキング」という冗談のようなコントローラーが発売されました!(爆)
http://www.joystiq.com/photos/rock-band-3-hardware/#/4
 さらに、【実際】のフェンダーギターをコントローラーにしてしまうというお馬鹿企画まであり、もはや「音ゲー」ではなく、「ギタリスト養成ツール」と化しております。
http://www.fender.com/features/rockband3/
http://admin.fender.com/rockband3/exclusive/
 ちなみにこの「本物ギターコントローラー」は、来年1月予約開始で、3月発売予定です。
 …ええ、ええ、もちろん購入しますともさ!!(超爆)
 ……通常のギターコントローラー(5ボタン1弦)ですらハードモードクリアできないですけど、何か?(笑)
 まぁ、それにしても「音ゲーは煮詰まってる」と言われていたところに「そう来るか!!」ってなサプライズっぷりですが、実際「ROCK BAND 4」が出るとしたらどうなるのでしょうか…?
 ……とはいえ、2007年に発売した「ROCK BAND」以降、「毎週ダウンロード曲配信」が現在に至るまで続いており、その蓄積から「ROCK BAND 3」では実に約1400曲がプレイ可能となっています。
 さらに、ユーザーが作成した曲を配信する「ROCK BAND NETWORK」も稼働していて、もはやバージョンアップは不要なのではないかとも思います。
 実際「この後何を追加するの?」という感じですし、既に「ボーカル」「ギター」「ベース」「ドラム」「キーボード(RB3で追加)」パートがプレイ可能ですし、これ以上の楽器追加はちょっと微妙かな…?
 後はせいぜい「オンラインでバンド対戦」とか、「ゲーム中にアバターを使用可能」とか……ほとんど微妙なバージョンアップ位しか思いつかないぞ…?
 ああ、そういえば「KINECT」で発売される「DANCE CCENTRAL」を組み込んで「ダンスパート追加」とか!!……「ROCK BAND」じゃないな…(笑)

そんなわけでゲームレビュー!!!

「DEAD RISING 2」
 以前既にレビューしましたが、今回は限定版の内容紹介です!
 
 
 
 …ってなわけでこちらが「ZOMBREX EDITION」の内容物。
  ・特性メタルケース(ZONBREXのピルケースイメージ?)
  ・ZOMBREXパンフレット
  ・ZOMBREX注射器型ボールペン(ZOMBREXケース入り)
  ・ゾンビ化対処マニュアル(?)
  ・ハードカバーアートワーク
 
  
 
 なかなか凝ってます。
 アートワーク以外はすべて「ZOMBREX」という架空の薬の内容物として作成されてます。
 特性メタルケース等はゲーム中には出てこない「錠剤」版で、ちゃんと月曜~日曜まで1週間毎に並べられて、1ケース5週間分(もしくは10週間分?)となっています。
 (もちろん、表面の印刷だけで、中は普通にROMケースですが…)
 パンフレットもなかなかの出来で、10P程度ですが実際に薬の広告パンフレットみたいな仕上がりです(笑)
 注射器型ボールペンも良い出来ですが、発売前の広告ではシリンダー部分が赤い液体(血?)で満たされている様な感じでしたが、実物は普通に透明です。
 ちょっと残念(笑)
 でもZOMBREX自体はゲーム中青い液体として表現されているので、赤いのは変か…?
 最近ちょっと珍しいタイプの限定盤で、結構満足です。
 ちなみに限定版は海外版しかありませんが、マルチランゲージ仕様なので普通に日本語版としてプレイできます。
 
 
 
「ARCANIA GOTHIC 4」
 海外では人気の高い「GOTHIC」シリーズの4作目!
 イメージ的には「OBLIVION」のようなオープンワールド型アクションRPGです。
 …が、こちらはシナリオ重視型でオブリのような自由度はありません。
 キャラクターもプレロードキャラです。
 前作は結構オープン型で自由度の高いシステムだったようですが、今回はロードこそないもののストーリーに沿って行動範囲が広がっていく感じのほぼ一本道RPGといっていい感じです。
 まぁ、ゲーム自体は特に「良くも悪くもない」という印象です。
 英語なのでストーリーは良くわかりませんが、とある島の小さな漁村で羊飼いとして生活していた主人公が、村長の娘と婚約した直後に村が軍隊の略奪を受けて壊滅し、その復讐のため旅立つといった感じです。
 最初のチュートリアル的な漁村での生活と、村長の娘とのやり取りをもうちょっと足して欲しかったかな…?
 村が壊滅するシーンもあっさり目なムービーで流すだけなので、全体的に感情移入できません(笑)
 復讐というフックとしてはやや弱すぎる感じではあります。
 
 とはいえ、ゲームシステム自体は悪くない印象です。
 いろんな素材を集めて「料理」や「ポーション」、「毒」の制作はもちろん、「武器」や「防具」まで作れるので結構クラフト系にハマります(笑)
 ストーリーそっちのけで延々野山を駆け回って素材を集める毎日…(爆)
 まぁ、しばらく他のソフトも詰まっているので、まったりプレイする予定。
 
 ↓限定版の内容物紹介!!
 
    
 
  ・特性オリジナルBOX
  ・サウンドトラックCD
  ・ハードカバーアートワーク
  ・ハードカバーストーリーブック
  ・布製マップ
  ・リバーシブルポスター
  ・オリジナルステッカー
 こちらもなかなか凝ってます。
 特にサントラと布製マップはうれしいですね。
 アートワークもサイズは小さいですが、いい感じです。
 
 
 
「VANQUISH」
 唯一の和ゲー。(デッドラ2は海外メーカー作です)
 ……なんというか、ものすごく評価しにくいんですが……
 誤解を恐れず率直な感想を言うと、「すごく良くできているけど、すごく普通」って感じ?(爆)
 決して出来が悪いというわけじゃないんですよ?
 でも、なぜかそんな印象なんです……。
 うーん、なんでだろう?
 日本のメーカーでもここまで出来るんだなぁ…と、感慨深く思うのですが、「普通のTPS」という評価しか出てこない……TT
 なんというか、「全体的なクオリティは高めなのだが、全ての要素にオリジナリティが無く、世界観とシナリオ、キャラクター、システムがかみ合ってない」……って感じか?
 全体的に「いろんなゲームで既にやっている事を一通りアレンジして入れた」割に、「システムに噛みあってない」ものが多いんですよ。
 せっかくグラフィック等出来がいいのに、和ゲーの悪い部分が突出してしまった感じなんですよね……もったいないっていうか。
 そうそう、制作会社の「プラチナゲームス」の前作「ベヨネッタ」でも、若干こういう印象があったんだよね、「ゲームの売りとして宣伝しているシステムが、難易度上げると使用できなくなる」とか、シューティングステージやチェイスステージ等「ゲームの幅を持たせようとして入れた部分がつまらない上に無駄に長い」とか、「満月の光の下では壁や天井を歩けるという設定が、ステージデザインの都合でほとんど使えない」とか……
 今回の「ヴァンキッシュ」でも、「スピード感」「クールなアクション」といったDMC的なゲームデザインをしている割に、「高速で敵に接近して打撃」、「すばやく前線に踊りだして無双」しようとすると【瞬殺される】という謎バランス。
 ゲームにかなり慣れて、敵の配置やパターンを把握して詰将棋的にパターンを消化していく位になれば、「かっこいいアクションで敵をなぎ倒す」事も可能なのだが……それってどうよ?
 さらに難易度を上げるとそれすらかなわず、基本的に最後尾でカバーリングしながら遠くの敵をちくちく1人づつ撃破……というプレイを余儀なくされます。
 爽快感って何?おいしいの?……誰得ですか?
 …いや、グラフィックはかなり出来がいいのですよ?
 ようやく日本もここまで来たか……って感じなのですが……(もちろんNo1ではありませんが)
 ……やっぱ「企画」と「レベルデザイン」に難ありですな……
 グラフィックはなんとか世界レベルにかじりついているようですが、企画デザインレベルでは世界に通用しないって感じでしょうか?
 
 
 
「ROCK BAND 3」
 遂に来ました「ロックバンド3」!!!!
 しかも今回はリージョンフリーだぜ!!!
 前回「ロックバンド2」ではリージョンプロテクトがかかっているため、北米版の本体まで購入しましたが、今回は大丈夫!!
 (でも北米タグでないとDLC曲プレイできませんでしたTT)
 今回から「キーボード」パートが追加されたため、「ロックバンド」と言いつつも、曲のバリエーションがかなり広がりました。
 ジョンレノンの「イマジン」とか「ギターヒーロー」では絶対入らないだろうし(ギターパート無いからね)。
 さらに音楽ゲームの歴史を塗り替える「プロモード」が搭載!
 実際の楽器と同じ操作で同じ譜面を演奏するという画期的なモードが追加されています!(もちろんプロモード専用のコントローラーが必要ですが…)
 つまり、プロモードで曲が演奏できるようになれば、そのまま実際のギターやキーボードでその曲が演奏できる様になるってわけですよ!
 もちろんゲームですから、練習用のモードもありますし、ゲームを楽しむだけでなく、ギタープレイヤーの練習用としても大活躍するわけですよ、もうこれからバンド始める奴はロックバンド買えと……(笑)
 挙句の果てには「実際のギターをコントローラーとして使用」できる様になります。
 もうこれはゲームじゃないよ!!!
 
 
 
「STAR WARS : THE FORCE UNLEASHED 2」
 やってきましたスターウォーズ無双!!(爆)
 前回の問題点をほぼ改善した形で続編の登場です。
 ……でも、ストーリー的なつながりは無いのかな???
 一応正史としては前作の「ジェダイエンディング」から繋がっているはずなのだが……?
 うーん、英語なので良くわからんです……TT
 とりあえず今回の主人公は前作の主人公の「クローン」である様です。
 既にクリア済みなのでネタバレは避けますが、今回もエンディング分岐はあるんですが、なんというか「短い!」というのが第一印象。
 実際には前作と比べて「難易度が下がった」「チェックポイントが多い」「話がこじんまりしている」ため、そのように感じるのかも知れません、ゆくゆく思い出してみると、言うほどボリュームが少ないわけではない気がします。(とはいえ、前作よりも少し短いとは思います)
 前作では、ステージ毎に新しい星で環境ががらりと変わったり、「スターデストロイヤー落とし」や「サルラックの穴でシャク=ティとの対決」等の派手な見せ場イベントが多かったのですが、今回はなんか印象的なシーンが少ない感じがしますね。
 ストーリー的にも前作が「反乱同盟軍の創立」というスピンアウト作品としては珍しくSW史上名を残す活躍であった割に、今回は「前作の主人公のクローンの内面を描く」という地味すぎるプロットに問題があるのかもしれないですね。
 やはり「スペースオペラ」はもっと盛大に激しい冒険活劇が合っているのではないでしょうか?
 
 とはいえ、前作はRPG的なシステムを前面に出しすぎて、「アナキンをも超えるフォース使い」な割にはトルーパーや反乱軍兵士に苦戦したり、ボス戦で何度もトライ&エラーを繰り返したりと、難易度が高すぎて爽快感が得られにくい上に、パワーアップが細かすぎてある程度がんばって成長するまで強くなった感が得られませんでしたが、今回は早いうちからかなり無双出来ますので、爽快感はばっちりです(笑)
 2のシステムで1をプレイしたい感じですね!!(爆)
 
 
 
「フェイブルⅢ」
 ピーターモリニューの最新作!!
 相変わらず「取捨選択」が重要な要素をもつ、ある意味「選択ゲー」(笑)
 今回も「アルビオン」のお話で、前作の主人公が築き上げた王国から50年後、王位に就いた主人公の兄が独裁者となって暴政を働いており、主人公は王国を守るため、兄に対して革命を起こす!
 というお話です……が、このゲームが面白いのは、「反乱軍を組織して革命を成功させる」前半部分と、「王位に就いた後、王国を運営する」後半パートがあるという部分です。
 もちろんフェイブルシリーズの特徴である「取捨選択」という命題は大きくなっており、「人道的な判断だけでは王国は運営できない」という部分があります。
 そう、「多くを生かす為に少数を殺す」選択肢も必要になってくるのです。
 このあたりの葛藤が実にうまくできており、おいらも王位継承後に発生する「今までの価値観を覆す真実を知ったとき、どうするのか?」という部分で結構悩まされました(笑)
 みんなに好かれる政策は精神的に楽ですが、王国はどんどんジリ貧になってしまうわけです。
 でも民衆は「税金下げろ!」「施しをしろ!」とわがままばっかり(笑)
 反乱軍として活動していた時には「この守銭奴絶対処刑してやる!!」とか思うのですが、いざ王位継承してみると、「ああ、王国の運営にはこいつも必要なんだな……」とか……(爆)
 細かいネタバレは避けますが、前述したように「多数を生かすには少数の犠牲が必要」な場面にも遭遇します。
 そんな時、「本当に自分が多数の命にかかわる判断を委ねられたらどうするんだろう?」とか想像してしまいますね。
 まぁ、そんな機会は無いでしょうが……(笑)
 「たかがゲーム」から一歩進んだ「取捨選択ゲー」に、一度チャレンジしてみるのも「意外な自分」が見れて面白いかもしれませんョ!
 
 PS:どうでもいいけど、外人(というかイギリス人?)ってニワトリが好きだよね……
 
 ↓限定版内容物紹介
 
    
 
  ・特性限定ボックス
  ・特性トランプ
  ・ギルド紋章コイン(選択に困ったらこれでコイントスしよう[笑])
 他の限定版と比べると大人しいほうかな?
 コインはサイズも重量感もずっしりしていていい感じです。
 限定ボックスは、革張のハードカバーっぽい作りです。

2010年11月10日 Posted by | ゲーム | コメントを残す