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王手飛車取りねこまっしぐら!

ナウマクサンマンダーボーダーランズ

……ってなわけで「BORDERLANDS」です!
いわゆるオープンフィールドのハック&スラッシュ系FPSです。
わかりやすく言えば「FPSのディアブロ」ってところでしょうか?
なかなかいい出来で、結構ハマってますw
トゥーンレンダリングなのも購入前はちょっとどうかな?と、思ってましたが、やってみると結構違和感なくいい感じです。
変にリアル志向よりもいいかも……。
プレイヤーキャラクターも4種あり、キャラクターによって取得するスキルツリーや特徴が変わるのですが、使用する武器には一切制限はありません。
「ハンドガン」「リボルバー」「SMG」「マシンガン」「スナイパーライフル」「ロケットランチャー」「ショットガン」「エイリアン武器」と8種類の武器は自由に使用でき、キャラクターに関係なく使用するほど「熟練度」が上昇していきます。
この手のゲームはキャラで武器が限定されてしまうことが多いので、結構嬉しかったです。
これで「隠密キャラにロケラン装備」とか、肉体派キャラにスナイパー等自由に装備可能です。
 
ゲームを始めると、まず最初にキャラクターを4種から1人選択します。
「ソルジャー(平均的な能力のキャラ)」「バーサーカー(肉体派肉壁)」「スナイパー(鳥を使役するスナイパー)」「セイレーン(透明化可能な暗殺者)」から1人選択します。
各キャラクターは大体3系統のスキルツリーを持っており、自由にスキルを割り当てることが可能ですが、キャラによってプレイの方向性が大体決まるので、慎重に選択します。
そうすると、最初の町に到着するところからゲームが始まります。
ゲームの世界は「核戦争で世界が滅びた後の荒廃した世界」で、そこかしこで「レイダー」のような野盗や凶暴な生物に襲われます。
(わかりやすく言えば「世紀末救世主世界」とか「マッドマックス」ですね)
プレイヤーは、この惑星に隠された秘宝(?)を求めて闘っていきます。
基本的には「クエストを受ける」>「目的地へ移動」>「クエスト達成」>「以来主のところに戻る」というべたな展開ですが、なかなか良くできています。
基本的に「依頼を達成して戻ると、続きの依頼が発生する」というループが組まれているため、なかなか止められません(笑)
次のエリアや街へ移動するのも、「目的地の○○と話せ」というクエストを受けてその場所に行くと、その場でクエストが終了して話をしたNPCから依頼を受けるという流れになっており、自然と行動範囲が広がっていくようにできています。
普通にクエストを受注しているだけで自然とLVも上がっているため、現在LV30ですが今まで特に経験値稼ぎをした覚えがありません。
結構ゲームバランスいいです、これ。
クリティカルシステムも、いわゆる「ランダム」ではなく、「敵の弱点を攻撃する(人間なら頭)」なので、慣れてくるとガンガンクリティカルが連発するため、FPSの割に結構爽快感があります。
 
かなりハマっていますが、キャラクターのカスタマイズ要素が少ないのが残念です。
敵を倒すとドロップするアイテムを装備していくのですが、キャラの外見にかかわるものは「武器」しかありません。
武器の見た目や種類は尋常ではないのですが、こればかりは残念です。
せめてヘルゲート位はカスタマイズしたかったなぁ……と。
まぁ、FPSなのでほとんど自分のキャラが見えないため、特に問題はないと言えばないのですが、マルチプレイ時にはちょっと残念な感じになりそう……。
 
どんとはらい。

2009年11月1日 Posted by | ゲーム | コメントを残す